
お友達が、息子さんの進学についての悩みをお話しされました。
“将来、どのような職業に付き・どのような仕事がしたいのか、
だから、どの大学の何学部を目指すかを決めなければならないのです・・・”
高校の先生からの指導だそうです。
私は、びっくりポンです。
17・18歳の子どもに、職業を決めて
人生を設計(進学先を決める)させるという発想に驚きました。
「人との出会い」で人生の行路は決まると、私は思っています。
ゆえに、どのような人と知り合い、学ぶかが大切な事だとおもいます。
その時に、自分にどれだけ沢山の引き出しを持っているかが、
大きな起点になると思うのです。
小さな体験も、意識して記憶に留めて置く事です。
だから、「勉強をしましょうね!」と私は言い続けています。
素敵な出会いに「気づく」ことも大切なことです。
人からの気遣いが「感じられる」ことが出来るかどうか。
根底には、相手を「思いやる心」があるかどうか、
一般的常識の範囲です。
「感性」を磨いている事の大切さを、お母さんは伝えたいです。
上記の息子さんは、ヨット部のある大学に行きたいそうです。
その学校を目指して進めばいいと、私は思います。
「夢を携えて、合格を勝ち取りに行こう!」と伝えた今日の私です。
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